記事「夢野久作」 の 検索結果 77 件
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「ドグラ・マグラ」(上)(中)(下)夢野久作著頭のおかしい小説。 昭和初期に探偵小説の名の元に書かれたエロ・グロ・ナンセンスぜんぶアリな巨編で、しかもネタはサイコもの。 精神病がまともに扱われてなかった時代だから、使われる用語も「キチ..
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一行寺(いちぎょうじ)@中呉服町山門前は旧唐津街道。 山門をくぐってすぐ左手に杉山茂丸 夢野久作(杉山 泰道)・杉山龍丸を輩出した杉山家のお墓があります。 境内にある見事なシダレイチョウは石堂橋から眺め..
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『新青年』時代を散歩する⑤ ~廃刊二十年後の復活私が『新青年』という雑誌の存在を知ったのは、このブログで毎度おなじみ、講談社版『江戸川乱歩全集』(全15巻 1969年4月~1970年6月刊)でのことでした。中学時代の話。 「新青年」でデビュー..
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『新青年』時代を散歩する④~永遠に「新青年」なるもの第4部 戦後の展開 昭和20年(1945年)10月から、昭和25年(1950年)7月まで。横溝武夫(横溝正史の異母弟)、高森栄次が編集長を歴任した時期です。 このコーナーでは、『新青年』..
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『新青年』時代を散歩する②~モダンボーイの誕生戦前の世相や文化に興味ある方なら、どこかで『新青年』という雑誌の名を目にしたことがあるかと思います。 神奈川近代文学館の企画展、今回はこの『新青年』の特集です。創刊されて今年(2021年)が10..
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『ドグラ・マグラ』夢野久作ドグラ・マグラ(上) (角川文庫) [ 夢野 久作 ]価格:572円(税込、送料無料) (2021/2/26時点)楽天で購入 真実の時間というものは、普通に考えられている人工の時間とは全く別物で..