記事「半村良」 の 検索結果 30 件
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饒速日と巨石 1 虚空を舞う大岩物部氏の伝承を記録した書物として良く知られている「先代旧事本紀」によれば、天祖とも称されるニギハヤヒは大勢の部下を従えて天磐船に乗り天降ったと云う。その模様を記した部分を紹介すると、 饒速..
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小説「岬一郎の抵抗 半村良著」本物の能力者は世の中に出てこないし出てこれないこの作品は、私が相当前に読破した 小説で、内容の詳細はあまり明確に 記憶はしていません。 ただ、この投稿は作品紹介と言うより、 私が言いたいことのサンプルの一つと して提示しようとして..
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わがふるさとは黄泉の国半村良の中短編集。早川から出てて、SFマガジンに掲載された表題作や「戦国自衛隊」を収めた単行本なんだが、その初版本がなんと近所の古本屋の300円均一のワゴンに載っかってたんで、驚いて買ってきた。 ..
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「亜空間要塞の逆襲」半村良著ハードなタイトルに反して、SFファンにしか分からない名作ネタと時事ネタの組み合わせでふざけ散らかした「亜空間要塞」(前記事参照)に、まさかの続編。であるが。 内容のおもむきはかなり異なっている。..
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「亜空間要塞」半村良著重厚なタイトルと、SFマガジン誌に連載された作品ってことで、本格的なハードSFを匂わせておいて、内容は、古今のSF名作の設定やストーリーを露骨にパクった世界を舞台に、おちゃらけた男4人がおふざけとSF..
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「不可触領域」半村良著後発の“アンタッチャブル”を連想させてしまう本書のタイトルは、高度に政治的なのでうかつに立ち入れない秘密、という意図である。 ジャンルとしては、SF+ミステリー。 SF、と言っても、“不可触”..